昨日釣ヶ崎海岸に波をもたらした台風は今日は東北の金華山の北の方に上陸し、平泉からその後は盛岡の方へ行き、奥の細道よりはかなり北のルートを通った。
オリンピックの方は波の収まった中央防波堤でボートが行われた。
あと午後から野球が始まった。ドミニカに逆転サヨナラ勝ちで、これが日本の野球の底力という感じだ。
夜のサッカーはフランスに圧勝だが、フランスは何かいろいろあったのかな。
まあ、こうしてオリンピックに熱狂しているうちにも、アラブの春の優等生だったチュニジアに民主主義の終わりが訪れようとしている。
オリンピックが厳しい非難にさらされるとき、それは現実の戦争へと駆り立てる強力な力が働いている時だ。
コロナは確かに民主主義の弱点を暴露した。感染防止のために大規模な行動制限が必要とされている時に、感染を広め、社会を混乱させ、革命を起こすんだというウィルスに暴露されている。
強力な独裁政権が生まれれば、あたかもたちどころにコロナが消え去るかのような幻想を与えている。
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