今日は南足柄市の祥龍山金剛寺の牡丹を見に行った。今年は咲くのが早くて、ピークを逃してしまったようだ。花は何とか切らずに残しといてくれたようで、来年はもう少し早く見に来よう。八重桜の頃に来るくらいでちょうどいいのか。
岸田首相襲撃事件の直後だが、千葉で「被選挙権年齢引き下げ訴える若者たち」というニュースがあった。こういうきちんと合法的な活動する人達がいるというのに、テロでもってそれを訴えるあの犯人は、こういう人たちの善意をも踏みにじるものだ。
あの犯人が政治的な主張をあれこれ持ち出すことで、一番迷惑しているのは同じ主張を持つ真面目な人たちだ。
まあ、山上の時みたいに、マスコミまでがテロリストに便乗して何てことは、さすがに今回はないとは思うが、テロリストを利用するというのは自らの主張がテロであることを認めることだ。
山上の場合はマスコミや左翼は二つ大きな間違いを犯した。一つは昔の統一教会と今の平和家庭連合とを一緒くたにしたこと。もう一つは統一教会の影響力を極度に誇張して、あたかも統一教会が日本の政治をあやつってたみたいな陰謀論にしてしまったこと。まあ、あいつらの辞書に反省の文字はないと思うが。
旧統一教会、つまり勝共連合時代の統一教会は、反共という点で自民党が戦略的同盟関係を結ぶ理由はあったし、反共という点では似通った主張をしていても何ら不思議はないが、それをたかだかちんけな宗教団体が国家を裏で操るだとか、常識ある人はみんなあきれている。
この頃のマスコミはちょっと前にはやってネット上の炎上商法の真似をしてるんじゃないかと思う。ネットが静かになったのに、マス護美だけが空騒ぎをしている。
大阪IRの動画も内閣府の性暴力被害予防のポスターもTwitterや2ちゃんねるを見る限り、ほとんど問題になっていない。以前はよくトレパク疑惑でネットで炎上して、それがマスコミに取り上げられるということがあったが、今回はマスコミだけが騒いでネットは静かなものだ。だいたい作風が似ているというだけでの回収は明らかな行き過ぎだ。
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