2023年10月29日日曜日

  鈴呂屋書庫の方は「奥の細道─道祖神の旅─」に続いて、「笈の小文─風来の旅─」も少しづつ直している。それと、X奥の細道のほうも「呟き 奥の細道」というタイトルで手直ししてアップしている。
 また、「現代語訳奥の細道」の方は、前書きにも書いておいたが、ルビの方を読むと原文が読めるように作られている。
 しばらくは何か新しいものを読むというより、今まだ書いたもので古いものは二十年以上も経過していて、今読むと恥ずかしいし、間違ってたなと思う部分も多いので、書き直しの方に専念しようかと思う。
 今までは水戸偕楽園の好文亭の画像を特に意味もなく使ってたが、丹沢の麓に居を移したということで丹沢の写真に変えたのと、あとトップの画面の二匹の猫も、九月二十五日に鈴呂屋の名前のもとになったすずちゃんが亡くなり、その情報を記すとともに、最近庭に来る二匹の猫(ふさちゃんとまるちゃん)の画像も追加した。
 ゆきちゃんの治世が二十年続き、すずちゃんの代も十八年、今はふさまるの時代となった。鈴呂屋の名前は今のところ変える予定はない。

   すずちゃんは綱島で生れ、横浜で十七年、
   秦野で一年ともに暮らした猫で、令和五
   年の九月二十五日午前六時三十二分、眠
   りに落ちるが如く安らかに旅立っていっ
   た。
 目開けたまま猫の仕事をはじめけり

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